蔓延するコラボ スタンスミス

巷にコラボレーションが溢れている。

 

どういう利益配分とかが気になって仕方ないが、まあいい。

 

コラボする理由は明確で、ビジネスの存続の危機に陥っているから。

ブランド単体では売れなくなっているのが、ブランド自身もよく理解しているんだろう。そもそもコラボっていうのはお互い価値を高めるためにするべきだし、ユーザーもそれを望んでいる。

しかし、どうだろう。

 

2014年にバックすれば、スタンスミス。

コラボが続々登場するが、どれもダサい。一番新しいのが、ファレルとのコラボ。何十色ものカラーバリエーションがあるが、全部ダサい。

金かけてダサいものを作る。言い過ぎかもしれないが、ノーマルタイプで十分な気がする。ラフシモンズとのコラボも酷かった。

 

雑誌を読んでもコラボ特集が組まれているが、そもそもメディアが煽り過ぎ。

 

本田、香川、長友など、海外メディアは容赦ない。良ければ良い評価がつくし、悪ければ街を歩けない程たたかれる。日本のメディアは注目だけさせといて、何の評価もしない。全てはビジネスが絡んでいるから。

先日、fashion newsという雑誌を読んだが、ハイブランドが偏差値化されており、パリコレブランドであろうと容赦ない。

 

次にくるのは、アディダスのカントリーか、ディアドラじゃないかな。

https://instagram.com/p/YrrYEFJhjX/

Donald