大学の卒業式を思い出した

私の兄は成人式、大学の卒業式とかには出ない人間だった。

そういうのには興味がなく時間の無駄と考えるタイプで私も同じ血を引いている。

2年前とりあえず親に感謝の意を込めて卒業式に出た。

お前誰だ的な人達の話が続く。

そのなか日銀の支店長をしている人がいて彼はOB枠で出席していた。

シンプルなスピーチだった。

 

世の中には白と黒の間の色があるということ。

白黒つけることは非常に難しいケースがある。

私の理解が及ぶ限りでは、白黒つけなくて良いことが少なくないと思う。

恋愛に置ける、仕事と私どっちが大事なの論争に当てはめてみれば容易だが、どっちも大事なんだよ。

 

知識とは寛容である。これは説明がいらない。

 

社会人生活2年目が終わる。日々この二つを痛感すること多い。

自分に対してではなく、人に対して。私の上司は、ポスターの張り方やホチキスの止め方にいちいち文句を付ける。

100人いれば100通りのホチキスの止め方があると説教されたが

正直 は? 

 

知識とは寛容である。

 

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社会人3年目が始まる。